普段、板ガムを嚙むことがありますが、不満な点があったりします。
それは、ポケットや鞄の中でバラけることですね。
粒ガムもあったりしますが、あれもたまにバラけますし、
ケース入りの粒ガムを持ち運ぶほどは、ガムを噛んだりしません。
また、口の中で粒ガムよりも板ガムの方が、丁度良いサイズ感があったりします。
なるべく、板ガムをバラけさせないようにしないといけない。
皆さんが実践されている事として、包装から包み紙を取らずに、
銀紙部分だけを抜くという方法もあります。
銀紙だけ抜くと、包み紙をつぶさない限りは、その弾力で包装の形を保ち、
最後までバラけずにすむことが多い。
ただ、ポケットや鞄で包装ごとつぶされてしまうと、残念な結果になります。
だったならば…。
その状態で潰れないようなケースがあればいい。
そのような発想で、作ったのが今回のガムホルダーです。

あまり壁を厚くせず、しかしある程度強度は保ちたい。
そんな理由で、PA12素材として3Dプリントしています。
外見はいたって普通の形状。
特段特別なことはしていない、6面のうち5面を包む形状の箱です。

サイズは一般的な板ガムがギリギリはいる寸法にしています。


今回は、ガムの包装を開けてからホルダーに押し込むようになっていますが、
この点は改良が必要かもしれません。

包装を開ける前にホルダーに入れてから、包装を開封した方が良さそうです。
次回改善の際は、もう少し長さを短くしてホルダーに押し込んだ状態で
開封できるように検討しましょう。
内部にはちょっとした仕掛けがしてあり、画像のように一番奥の壁まで
ぴったりと入るようにガムを押し込みます。

そして、後はいつものように銀紙を引き抜いてガムを出せば、
いつもの行動と一緒になります。

世の中には、蓋つきのガムケースはありますが、
いちいち蓋を開けて閉めないといけません。
いままでワンアクションで取り出せていたのが、
蓋も開けて閉めると3アクションになるのです。

まずは試作ですから、この状態でしばらく使ってみましょう。
①ガム全体がホルダーから抜けて落ちないか?
②ガムがホルダーから抜きやすいか?
③ガムが少なくなったときに、ばらけて落ちてこないか?
上記3点が一番の肝であり、相反する部分もありますので、
押し込みやすさなども含めて、使用感を確認する必要があります。
また、何か見落としや改善点が見つかるかもしれません。
次回へ続く…。
